DocuSign署名リクエストのステータスを追跡する
Smartsheetマニュアル｜DocuSign署名リクエストのステータスをSmartsheet内で直接監視し、ドキュメントを効率的に追跡できます。
Written by Tomoyuki Kawashiri
Updated at June 26th, 2025
DocuSign テンプレートを使用して生成したドキュメントのシート内のステータスをリアルタイムで追跡します。
プラン
- Smartsheet
- Enterprise
プラン タイプと含まれる機能の詳細については、 「Smartsheetプラン」ページを参照してください。
許可
所有者と管理者は、Docusign アカウントにログインした後、そのシート上で DocuSign マッピングを作成および編集できます。編集者は署名のために文書を送信できます。
この機能がSmartsheetリージョンまたはSmartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。 初期マッピング プロセス中に、追跡を有効にするかどうかを決定できます。後で追跡を有効にすることもできます。
- 保存したマッピングの横にある編集アイコンを選択します。
- [設定]を選択して、マッピング ウィザードを再度開きます。
- ウィザードの「追跡列の追加」ステップに移動します。
- ステータス追跡の切り替えボタンをオンにして、新しい列の名前を入力します。
追跡を有効にすると、ステータス列がシートに自動的に追加されます。 DocuSign で文書のステータスが変更されると、その変更は追跡列の関連する行に即座に反映されます。
Smartsheetのステータス セルにあるリンクをクリックすると、DocuSign にリダイレクトされ、その特定のドキュメントの詳細なステータス情報が表示されます。
さまざまなステータス オプションを理解するには、以下の表を参照してください。
| 状態 | 説明 |
| 下書き | 文書は DocuSign 下書きフォルダーに保存されます。 |
| 送信済み | 受信者の全員ではなく、少なくとも 1 人が署名要求に関する電子メール通知を受け取りました。 |
| 納品済み | すべての受信者が文書を閲覧しました。 |
| 拒否されました | 少なくとも 1 人の受信者が署名を拒否しました。 |
| 無効化されました | 送信者はエンベロープが完成する前にキャンセルしました。 |
| 完了 | すべての受信者がドキュメントに署名し、署名ワークフローが完了しました。 |
注記
追跡を有効にしてマッピングを保存すると、ウィザードで追跡を無効にすることはできません。ただし、シートに対する管理者または所有者の権限がある場合は、追跡列を削除できます。