CalendlyのAutomationを使う
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CalendlyのAutomationを使う
Calendly(訳注:会議設定用SaaS)のデータを使ってClickUpでタスクを作成します。これは、スケジュールされたイベントに基づいてチームでアクションプランを作成するのに最適です。
必要なもの
- Calendlyの制限により、この自動化を使用するには、Calendlyのプロフェッショナルプラン以上が必要です。
- 自動化統合はBusinessプラン以上でご利用いただけます。
警告
CalendlyはV1 APIキーを廃止します。ClickUpでCalendlyを使うには、個人のアクセストークンを作成する必要があります。
Calendlyを有効にして設定する
Calendlyを設定する前に、ワークスペースの所有者または管理者がAutomation ClickAppを有効にする必要があります。
トリガーとして使って、イベント情報を含むタスクを自動的に作成できるようになります。 Calendly Automationを設定するには:
- ワークスペースの所有者または管理者がAutomation ClickAppを有効にしていることを確認します。
- 自動化するリスト、フォルダー、またはスペースに移動します。
- 右上の[Automations]をクリックします。
- 上部の[Browse]タブを選択します。
- 左側のサイドバーから[Calendly]を選択します。
- 作成したいCalendlyのAutomationを選択します。
- 新しいウィンドウで、アカウントを追加するか、アクセスできる既存のアカウントから選択します。
- Calendly統合アカウントに名前を付けます。
- https://calendly.com/integrations/api_webhooks にアクセスし、ページの一番下までスクロールして、 APIキーの横にある[Copy Key]をクリックします。
- キーをClickUpに貼り付けます。
- 「Connect account」をクリックします。
- Automationの作成権を付与するユーザーを決めます:Only me、Every member、Admins only。
- 「Done」をクリックします。
注
接続されたアカウントを編集するには、アカウントを削除して再接続する必要があります。アカウントを削除しても既存のAutomationsは中断されませんが、そのアカウントは新しいAutomationsには使用できなくなります。
ClickUpからCalendlyアカウントを削除する
Calendlyアカウントを削除するには:
- 任意のリスト、フォルダー、またはスペースに移動し、右上隅の[Automations]をクリックします。
- 上部の[Browse]タブを選択します。
- 左側のサイドバーから[Calendly]を選択します。
- [Calendly Automation]を選択します。
- ドロップダウンからCalendlyアカウントを選択します。
- アカウント名の上にマウスを移動し、[Remove]をクリックします。
データマッピング
任意のフィールドの横にあるドロップダウンメニューを使って、Calendlyイベントのデータを新しいタスクに直接マップできます。
静的な値は、全ての新しいタスクを特定の人に割り当てるなどの操作を行う場合に最適です。動的な値は、カスタマイズされたタスクのタイトルや説明などを自動的に生成するのに最適です。