Wrikeからインポートする
ClickUpマニュアル|タスク、ユーザー、添付ファイルなど、すべての情報をWrikeからClickUpにImport。インポートプロセスを開始する方法を説明します。
Table of Contents
Wrikeから全ての情報をClickUpにインポートします。
必要なもの
- 全ClickUpプランで無制限のインポートが可能です。
- Wrikeコラボレーターはデータをエクスポートできません。Wrike エクスポートの制限について詳しくは、こちらをご覧ください。
- ゲストはワークスペースにデータをインポートできません。
- インポートするには、ClickUpのウェブアプリを使用する必要があります。
Importにはどれくらい時間がかかりますか?
インポートプロセスの開始には通常2~10分かかります。インポートプロセスを確認した後、実際のインポート時間は1分から数時間かかる場合があります。これは完全に、Wrikeにあるデータ量とWrikeのレート制限に依存します。 ž
Wrikeはインポートをレート制限しているため、レート制限に達しないように速度を調整する必要があります。
インポートが完了するとすぐにeメールが送信されます。
Wrikeからのインポートを開始する方法
Wrikeからインポートを開始するには:
- Import/Exportページに移動します。
- ClickUp 2.0では、左下隅にあるワークスペース アバターをクリックします。
- ClickUp 3.0では、左上隅にあるワークスペース アバターをクリックし、 [Settings]を選択します。
- [Import/Export]を選択します。
- [Wrike]をクリックします。
- ポップアップで、ClickUpがWrikeアカウントにアクセスできるようにします。
ClickUpにWrikeのデータをインポートする権限を与えると3つのステップが表示されます。
1.スペースをインポート
WrikeのスペースをClickUpのスペースと一致させると、タスクがスペースに自動的にインポートされます。Wrikeのスペースから新しいスペースを作成するオプションもあります。ClickUpの階層の詳細については、こちらをご覧ください。
- Existing Space: タスクを既存のClickUpSpaceにImport。 最上位のフォルダーはClickUpに保持され、全てのネストされたフォルダーとプロジェクトはListsに変換されます。
-
New Space: タスクをインポートするために、ClickUpに新しいスペースを作成します。
The import Space step of the Wrike import.
左側には、Wrikeの全スペースを表示します。
右側は、ClickUpにマッピングする方法を表示します。
次の詳細をWrikeから自動的にインポートできます。転送方法は次のとおりです。
プロジェクト:Wrike プロジェクトはListsとしてClickUpにインポートされます。インポートするために、Wrike内のフォルダーにネストする必要はありません。
フォルダー:最上位フォルダーはFoldersとしてClickUpに移行されます。タスクとプロジェクトを含むネストされたフォルダーは全てFolder内のListsに変換されます。
ワークフロー: Wrike のワークフローは、ClickUpのステータスと同等です。リスト内の全タスクをスキャンし、それらのフローをリストレベルのステータスとして追加します。
タスク:これらは、ClickUp内にタスクとしてインポートされます。 さらに、以下のものを導入します。
- Comments
- Assignee(s)
- Attachments
- コメントは含みません。
- Workflows
- Start Date
- Due Date
- Time Tracked
サブタスク:全てのサブタスクとネストされたサブタスクをインポートします。 次のインポートはサポートされていません。
- カスタムフィールド: 数式
- カスタムフィールド: パーセンテージ
2.ユーザーのインポート(オプション)
WrikeユーザーをClickUpユーザーにマップして、担当者、履歴、アイテムのアクティビティーを保存します。ユーザーをマッピングしない場合、データはインポートされますが、ClickUpユーザーと同期されず、ClickUpにマッピングされていない担当者は保存されません。

Import your uses from Wrike into ClickUp.
ClickUpにユーザーをまだ追加していない場合は、[invite by email] を選択するだけで、自動的に招待され、マッピングされます。
3.オプション
以下を選択すると、Wrikeから終了したToDoを含めてインポートできます:
Yes, import all to-dos including closed
以下を選択すると、Wrikeから添付ファイルを含めてインポートできます:
Yes, import all attachments
インポートできる添付ファイルのファイルサイズの制限は1GBです。
インポートが完了し、内容を移動する準備ができたら、Bulk Action Toolbarを活用してください。